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添加物のお話 ~その3~ なぜパンに防腐剤を入れるのか?

前回、前々回に続き、添加物についてのお話です。

[前回までの投稿です]
その1 「添加物=悪」?豆腐を作るための「にがり」も添加物です
その2 続「添加物=悪」?気になる添加物の名前はネットで検索

前回と前々回で「添加物=悪」と決め付けるのはよくないですよ~
悪じゃない添加物もありますよ~って事を書きましたが、
じゃあ、そもそも何で添加物って入れるのでしょうか!?

食べたら毒になるかもしれないのに?

身体によくないって噂があるのに?

なんでわざわざそんな物を入れるのでしょうか!?
不思議ですよね。

じゃあ、例えば!
お弁当に梅干を入れると抗菌作用が働いて、腐りにくくなる!
なんてよく言いますよね。

ここで豆知識!
<実際に梅干の酸には抗菌作用があるのですが、
最近の研究では梅干の抗菌作用は、梅干が接してる部分にしか働いていない、
という事が判明したそうです!
そうつまり、お弁当全体を抗菌はしていなかったみたいですよ!
びっくりですよね、世の中のお母さん!
皆さんこれからの時期は特に気をつけてください!>

これは防腐作用を期待して入れてる訳ですよね。
白いご飯に梅干は合いますけど、パンを腐らないようにする為に、
梅干は入れられませんよね。たぶん。

ん!?梅干パン・・・聞いた事ないですよね。
<今度、象の耳に合うか試してみます(笑)>

パンって最近の若い子供達は腐らない、カビが生えない物。
と思っているらしいのですが、
小麦粉、砂糖、塩、イースト菌(酵母)だけで作ったパンって
2~3日でカビが生えますからね。
カビが生えたら食べられなくなってしまいます。
お店だったら売り物にならなくなるので、捨てるしかありません。

あーもったいない。腐らなかったら売り場に並べて買ってもらえたかもしれないのに。
お金になるのか、ゴミになるのか、そんな紙一重の世界です。

あー!パンにすぐにカビが生えなかったら、すぐに捨てなくてすむのに!
そんなお店の人の希望があり、そして買ったお客さんも、
昨日買ったばっかりのパン、朝食べようとしたらカビが生えてて食べられなかった・・・

助けてドラえも~ん!
そこでドラえもんが取り出したのが「防腐剤」です。
これを小麦粉に混ぜてパンを作ると、カビが生えなくなるよ!
こうしてみんながパンに防腐剤を入れる事でカビがなかなか生えないパンが完成しました!
めでたしめでたし!

なのでしょうか!?
カビが生えない!という事は
考えようによっては「カビすら近寄らないパン」とも言えてしまうのです。
怖いですね!

ではまた!