象の耳
店舗ブログ
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パンの改良剤の中にも様々な添加物が含まれています

私が狙った食感を生み出す為に、様々な原材料のサンプルをありとあらゆる業者さんから入手し、試作と試食に打ち込んでいた時期に、あるメーカーの添加物担当の方とお話する事ができました。

添加物には一つ一つに役目があります。

ですが、他社のパンの成分表示欄を見ると、ここまで入れる必要はないのでは・・・!?と思える程に、同じ役目の添加物等がふんだんに入りすぎている商品を見かける事があり、ずっと疑問を感じていました。

そこで様々な業者に添加物を卸している方に、どうしてあそこまで添加物を入れる必要があるのか?聞いてみました。

「大手さんになると、付き合いが色々あるのでそういう事が起きるんですよ。」

つまりA社から、パン用の新しい改良剤(柔らかくする、日持ちを良くする等)が発売されたとします。
今までの会社同士のお付き合いでその改良剤を使った新商品を開発する事になったとします。

そして別商品の開発でお付き合いのあるB社に、新商品開発の情報が入るとB社も別の改良剤を使ってみませんか・・・!?と営業が入る訳です。
で、A社さんともB社さんとも付き合いが長いし・・・どちらかを断る訳にも・・・となると、どちらも使用する事になる事があるらしいのです。

しかし私達が添加物を入手する場合、保存料、着色料、漂白剤・・・等の成分毎に入手するのではなく、パンの改良剤として購入した中に様々な添加物が入っているので、
改良剤を複数使用すれば、使用する添加物がどんどん増えていくというカラクリがあったのです。

しかも会社同士のお付き合いの為に、結果として生まれた商品が添加物だらけになってしまう、なんて事もあるとしたら、そこには消費者への配慮など欠片も無いという事になってしまいます。

自信を持ってお客様におススメ出来ない商品を販売したくない。私達にはそんな考えがあるので、このような話があるという事は本当にびっくりです。