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象の耳の秘密~その1~グルコマンナンとの出会い

移動販売車からこの仕事を始めてかれこれ随分と時間が経ちましたが、

  • 「美味しい商品である事!」
  • 「食べてくださった方の健康に害のない商品である事!」
  • 「売る人間が胸を張って勧める事の出来る商品である事!」

これらを常に主題として改良を繰り返してきました。

その中で大きな転換期が何度かありましたが・・・(詳しくは「歩み」のコーナーで)
当然ながら今の生地が今までの中で一番美味しい!と自負しております!
<まあ・・・改良を繰り返す度に毎回思っている事ではあるのですが(笑)>

「美味しい」という表現は、
人の主観で判断するものなので難しいのですが、
言い換えるならば、自分が目指していた食感、と書くと誤解なく伝わるのでしょうか。

外はサクサク、中はフカフカ、後からもちもち。

本格的な、俗に言うフランスパン(というかバゲットやバタール)もかなりサクサク(?)してますが、口の中を切ってしまう位にサクサクしすぎており、目指すのはあそこまでではなく、

フカフカといっても、軽すぎて香りや食感が飛んでしまうのも目指すところではなく、

モチモチ感もポンデケージョまでだとタピオカ臭が強く、これまた目指すところではなく・・・

しかし、焼きたてが一番と言えど、出来ればお持ち帰りした方にも美味しく食べていただきたい!

全てを適えるのは本当に難しいのですが、様々な粉を試していたある時、とある材料にめぐり合いました。

「こんにゃく粉」です。
別名、グルコマンナン(コンニャクマンナン)。

蒟蒻芋からとれる混じりっけ無しの天然の粉です。
この粉が非常に優秀でして!
はじめて出会った時は色々な意味で衝撃的でした!

水を含むと数十倍に一気に膨れ上がるのです!

始めて出会った時の事ですが、自分はほんのわずかな量のこんにゃく粉を口に入れたのですが、口の中の水分を一気に全部持っていかれ一瞬で口の中がカラカラになってしまい、思わす干からびてミイラになるかと思った程です!

そんな蒟蒻の粉がどういった役割を果たしているのか・・・

次回「象の耳の秘密~その1~グルコマンナンと食感のステキな関係」に続きます。