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歩み

「象の耳」開業までの険しすぎる道のり。そしてこれから。

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第19話:特許庁襲撃<後編>

苦労して開発したこのパンをパクられないようにする為に!
特許庁の商標登録に必要な提出書類に、一つだけ!
たった一つだけわからない事がある!
でも、なんて書いて良いかわからない! 

そんな時、当時やっていたブログ内のリンクをうろうろしてると・・・

な!なんと!

弁理士の方がそのブログ内にページを持っていたのだ!!
もうこの方に聞くしかない!!
 
そんな訳でいきなり突然その方のページの掲示板に
どうしてもわからないとこを質問したら

その方は心良くお答えしてくださったのだ!

そしてあっさりと疑問が解けた!!
あとは特許庁に乗り込んで商標登録出願をするだけだ!!

そんな訳で、前編に出てきた弁理士の方に以前~
特許庁へは怪しい格好で行かないでください。

と私が怪しいTシャツマニアだという事を知っていた彼はそう忠告してくれてたので~
年に何回かしか着ないシャツにジャケット、珍しくデニム地以外のズボンをはいて

いよいよ特許庁へ!

さすがに近づけば近づく程に、
道の角・角にはおまわりさんが立ってる!

自分は夜中に自転車に乗っていると、
かなりの確立でおまわりさんに止められ職務質問される事が多いせいか、
おまわりさんを見るとびくっと構えてしまうのだが~
この日は誰にも止められなかった。
まともな服を着て行って大正解!
見た目って大事なんだな~と痛感。

さぁこれからどれだけややこしくて、

めんどくさい作業が待っているのだろうか・・・

なんとか庁とかのお役所って、きっと頭の硬い役人が
細かい事にぴ~ぴ~うるせぇ~んだろ~な~
んなのどうだっていいじゃね~かよ~、
みたいな事にガミガミうるせぇんだろ~な~

と入る前からややうんざり気味だったが我慢我慢!と気合を入れる。

そして特許庁の入り口に到着。
いきなり、「身分証明書を見せてください!」と年輩の警備員に言われる。

は・・はい・・。。

と免許証を提示。じ~っと眺めたあげく、どうぞ。と入館を許可される。

中に入るとすぐに鞄の中身のチェック。
見事、鞄チェックに合格した私は奥へと・・・

中には過去の特許製品で世の中を変えた発明~
例えば、ペニシリンとかハタオリ機とかの功績を称えた
文やら絵やら図形が多数、壁にかけてあった。
へぇ~~~、へぇ~~~と感心しつつ奥にある受付に行く。

受付に行き書類を見せる。
「ではあちらで印紙を購入して、再びこちらに戻ってきてください。」

そう言われたので、素直にあちらへ行き出願に必要な印紙(\21000)を購入。
受付に戻り提出。

パン・お菓子のジャンルで 『象の耳』を特許庁に
とうとう商標登録出願をしてしまったのだ!

「はい、これで出願は終了です。
記載されてる住所に書類が届きますのでそちらに従ってください」

受付の方に言われ、
軽く今後の流れをわかりやすく説明してくださった。(1分位だったかな~)

で、終了~

え


もう 

終わりですか?

すんごくめんどくさい作業を想像してただけに見事に拍子抜け。
で、帰宅。

こうして人生にそうあるもんでもない、
特許庁襲撃は幕を閉じてしまったのだ。

(オチも何もなくてごめんなさい。
だって落としようがない位にスムーズに事が運んでしまったんです。)

ちなみに申請はしたが、認可登録されるまでは早くて3ヶ月~遅くて1年位かかるらしい。
(結局、約半年後に特許庁から登録証が郵送されてきたのだ!これがそれ!)
ファイル 19-1.jpg

沢山の方の御助力の元、なんとか自力登録出願が終了!
弁理士さんに全部頼むと20万位かかるらしいのだが~

ななんと出願に必要な印紙代\21000と
登録時に必要な印紙代\44000の
計\65000で申請終了! 

さぁ、あとは営業日までに準備を終わらせるだけだ!

しかし、、、一体~何と何を揃えて何を準備すりゃ~いいんだ?
一人でいきなり営業するって誰にも頼れないだけに・・・
もしかしてけっこ~大変なんじゃないのか? 

そんな疑問と不安に私は徐々にむしばまれていくのであった・・・。
 
最後に、これが特許庁へ持って行った申請用の書類。
自分で作るのも、わかればそんなに難しくはない。
これを弁理士さんに依頼するのとしないのとで約14万円浮く訳なのだ。

ちなみに冒頭のわからなかったとこってのは、「整理番号」の事で、
何で調べても「任意の数字」としか書いてなかったのである。
何桁?何の数字?何の為の数字?
これは何桁でもよく、商標を登録した数を書けば良いらしい。
うちは一つ目だから「001」としてみた。
三桁の理由はなんとなく。

ファイル 19-2.jpg

たったこれだけなのだ。え。こんなに簡単なの!?とびっくりしたのは言うまでもない。

つづく

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