日本から何万もキャッシングしてポートランドにわざわざ来て、
ゴミ箱を漁る自分。。。
生地の材料と分量が知りたいだけなのに!
しかし、収穫はあった!
恥や外聞など、もうどうでも良かった。
一番綺麗なそのダンボールの切れ端をゴミ箱から出し、
持って帰る事にする。
帰りはまた、バイトの兄ちゃん達が交代してたので~
試しに再び、どうしても!!
生地の材料と分量が知りたかったから!
「作り方を教えてください!」
「材料を教えてください!」
「お金はいらないから、ここで働かせて下さい!」
「これの作り方が知りたくて日本から来たんです!
これの作り方を自分が知っても、
あなた達が損をする事は絶対ないですから!
だから教えてください!!」
と必死に訴えても~
『知らない』
『知らない』
『オーナーに聞いてくれ』
どの店も返って来る答えは同じ。
なんだよ、アメリカ!
ここはがんばれば夢が叶う国じゃね~のか!!
しかし、とりあえずそのゴミ箱から拾ったダンボールには、
英語で何やら沢山知らない単語が書いてあったのと、
URLが一つ書いてあったので
それを調べれば全貌が明らかになるのでは?
などと淡い期待を抱く。
これがそのダンボール↓
夕方になり、屋台も閉まってしまったのでその日は、
友人の家に帰宅し~
辞書でそのダンボールに書かれてる文を訳し、
書かれてあったURLにアクセス!!
そのURLは・・・・・
あるパン生地メーカーのサイトだったのだ!
そして!
ダンボールには生地の成分(カルシウム○%とか・・・) と
会社の説明文らしき事が書いてあった。
この時に、私には全ての謎が解けてしまったのだ。。
そして、
絶望のどん底に叩き落とされたのである。。。
店員達に
「作り方を教えてください」
「材料を教えてください」
と幾ら聞いても、答えられないはずなのだ!
なぜなら奴らは、
生地をこの会社から買って、
屋台で延ばして揚げて売ってるだけなのだ!
生地の材料も!分量も!
知ってるはずがないのだ・・・
私は何しに借金をしてまでポートランドへ来たのだろうか・・・??
あ~~~、私の象の耳はどこに。。(涙)
つづく

