添加物のお話~その5~ うどんやラーメンにコシがあって美味しいのはグルテンのおかげ!
前回は添加物等のお話の前にそもそも「菌」ってなんでしょう!?
「除菌」「除菌」とよく言われてますが、<「菌」=悪>
みたいな話になったので、その続きです。
菌というのは、
キノコやカビや様々な微生物、バクテリア等の総称となります。
キノコって菌の名前だったって、
お料理をする方ならばご存知かもしれませんが、
納豆菌や麹(こうじ)菌、なども菌の仲間に含まれております。
ここで少し脱線しますが、象の耳は「パン」ですので、
どうやって菌を生かして作られているのか他のパンの例も含めて少
象の耳(パン)は小麦粉にイースト菌(もしくは酵母)
(
この中でイースト菌(もしくは酵母)は、
小麦粉を捏ねる事で生まれるグルテン・・・
イースト菌が好む環境の中に放置する事で、
ちなみに最近よくダイエット関連の書籍等で「グルテン」
そもそもグルテンとは、
もっと細かくいえば、
これらが水と合体し圧力を加える事で(捏ねることです)
ちなみにグルテニンは弾力はあるのですが、伸びにくく、
グリアジンは弾力は弱いのですが粘着力が強く伸びやすいので、
これらが合体する事で長所を高め合い、
凄いぞグルテン!ありがとうグルテン!
パンに弾力があってふかふかしていたり、
では次回は「グルテンとかその他」