添加物のお話~その8~消費期限と賞味期限の違い
前回は腐る、腐敗、
少し前のお話でパンはすぐにカビが生えてしまう、
カビとは菌の一部を指す総称の事をこう呼びます。
食べ物に生えるカビもあればお風呂に生えるカビもありますし、
前回、記載した腐敗の原因となる菌類とカビの違いは、
カビの場合は、空気中の胞子が腐敗した植物や有機物(
菌糸の表面から酵素を分泌することで、有機物を分解し、
主に植物や肉類(というか動物性)
例外も多少ありますが、おおよそ間違ってはいないと言えます。
つまりパンは腐るというよりかはカビが生えて、
カビが生えないようにすれば、
ちなみに良く見る消費期限と賞味期限の違いって、
品質の劣化が早くて長くは保存がきかない食品は【消費期限】
品質の劣化が比較的遅くてある程度の期間は保存がきく食品には【
次に、いつまでなら食べられるのかという違いについてですが、
【消費期限】
期限を過ぎたら食べない方が良いとされています。
一方の【賞味期限】で表示されている食品については、
ただし、消費期限と賞味期限の両方に言えることですが、
『開封していない状態で、
という大前提のもとでの期限表示であることに注意する必要があり
一度開封してしまった食品については、
っていう基準が実はありますのでご注意を!
では、次はパンにカビがすぐに生えない方法!